オートコールシステムの集客力を活かせる様々な業種

• 2016年4月13日
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一人一人の顧客へ電話をする作業は、多人数で行えば時間も手間も短縮出来ますが、その分人件費がかかってしまったり、個人の口調に任せるとニュアンスが微妙に異なって情報が伝わってしまったり、間違った案内をしてしまう危険性もあります。
こういった個人への電話案内及び、情報収集を自動音声案内で無人で行えるのがオートコールシステムです。
仕組みとしては、予め電話をかけたい時刻を設定しておき、設定した時間になると電話番号のリストの宛先に自動で電話をかけて、音声を流します。
この時、電話を受けた顧客は電話のボタンで回答を行う事ができ、声の録音も可能なため簡単なアンケートはもちろん、顧客の要望やニーズを自動で収集することが可能です。
また、途中で電話が切られてしまったとしても、どの辺りまで音声を聞いていたのかといったデータも出すことができるため、常に改善意識を持って取り組む事が出来ます。
このオートコールシステムには、様々な活用方法があります。
新しく販売されるマンションの売り込みや、新聞や牛乳配達などの新規開拓、美容院や飲食店などのサービス業ではお店で行うイベント告知やキャンペーンの案内等にも利用可能です。
他にも、プッシュボタンでの回答システムを利用して事前にアンケートの集計を行い、集計結果によって特定の客層を絞り込み、そこでまたオートコールシステムによるテレアポを行う事も出来ます。
例えば、事前のアンケートで分かった中高生の子供の居る家庭にのみ、学習塾や家庭教師のテレアポを行うといった使い方です。
また、企業だけでなく公共機関での災害時の緊急同報を流すといった使い方もあり、様々な業種で効率の良い情報収集及び自動案内が出来るのがオートコールシステムの魅力となっています。