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新規顧客開拓に有利なオートコールシステムに考えられるデメリット
- 2016年4月13日
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どのようなシステムにもデメリットはありますが、新規顧客を開拓するために大きな力を発揮するオートコールシステムにも、デメリットは存在します。
そんなオートコールシステムを導入する場合は、デメリットをよく勘案してから導入することで、導入後に不満を感じられることも少なくなるでしょう。
それでは、どのようなデメリットがあるのでしょうか。
まず、サービスの仕組みから考えるとわかる通り、携帯電話にコールすることができません。
現在は若い世代を中心に、固定電話よりも携帯電話を利用している方が増えています。
そのため、若い世代をターゲットにした商品やサービスの場合、オートコールシステムのメリットである一斉コールをしたとしても、ターゲットとなる世代に繋がる可能性が低くなります。
なお、固定電話をよく利用する中高年をターゲットにした場合なら、一斉コールのメリットを最大限に活かすことができるでしょう。
もう一つのデメリットは、音声案内が苦手な方が一定数はいる事です。
音声案内が苦手な方にコールしたとしてもすぐに電話を切られてしまう可能性が高いため、思ったような効果を上げることが難しい場合もあります。
このようなデメリットがあることから、ターゲットは固定電話を利用されている方が多い中高年層が最適でしょう。
中高年層の中でも、ある程度資金や時間に余裕のある方をターゲットにするとより効果的です。
ターゲットによって形式やアナウンスを最適化することができるため、ターゲットを間違えなければ大きな効果が得られる可能性が高くなります。